ロリターノのショーツを履いて最初に思ったことは、
「サイズちがくない?」
ということです。きつすぎる。
当時ウエストは平常時63cm~満腹時66cm。それでこの、内臓が喉から出てきそうな感じは何?
本当にMサイズ(ヒップ87~100cm)が届いたのか、思わず一枚ずつ確認しました。
ただ、サイズの小さいスカートを履いたときのようなきつさではなく、腰周りを手の平でしっかり押さえている感じ。
これはゴムの入ったベルト部分が10cm強と幅広で、着用時12cm弱まで伸びるせいだと思います。
このサポート感がもっともよくわかったのは仰向けになって、お腹で息をしているときです。
1.息を吸うときベルト部分を押し返すため、腹筋に力が入ります。
2.力を込めて息を吸うので呼吸は深くなります。
3.力を抜くとベルトが押し返してくるので、息はすっかり吐き出されます。
こうして、深く吸って、深く吐く「ショーツエクササイズ」の循環が始まりまるのです。風船ダイエットと似ているところがあります。風船ダイエットより優れている点として、
・いつでもどこでも、誰といてもできる。
・腹部に集中して力が入る。
・やりすぎて酸欠になるようなことがない。
・眠っていても続けられる。
などが挙げられると思います。どんなにやってもショーツが音を立てて割れる心配もありません。
難点としては
・ショーツのベルトを緩めてお腹いっぱい食べるようなことはできない
・ショーツが被るのでへそだしは出来ない
といったところでしょうか?
なぜこんなことに気が付いたかというと、そのころ体を壊し、日々横になって暮らしていたからなのです。
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